ブラインドテニスを体験して

北見視力障害者福祉協会

去る2月15日(日)午前10時より、北見市総合福祉会館体育室で行われたブラインドテニス体験会に参加しました。この活動は、「北見ブラインドテニス普及の会(野嶋寿之代表)」の主催により月1回行われているものですが、今回は北見市教育委員会社会教育部スポーツ課による市内視覚障害者への郵送案内により、会員7名に加え、会員外からも2名が参加し、計9名での開催となりました。

ブラインドテニスで使用するボールは、中に鈴が入ったスポンジ状のもので、その音を頼りに2バウンド以内(全盲の方は3バウンドまで)で打ち返します。ラケットは、長さが30センチ弱と柄が短いのが特徴です。

 コートの向こう側から響く野嶋代表の「いきまーす」という掛け声とともに、スタートしました。目を閉じ、音を頼りに打ち返そうとしますが、中々当たりません。当たってもどこへ飛んでいくのか分かりません。しかし、ボールがラケットの中心に当たった時の感触は何とも言えず心地よいものでした。

 参加者は1人ずつ数十球を交代で打ち、これを2セット行いました。プレーの待ち時間には、参加者同士で近況を語り合うなど、交流の時間も自然と生まれました。日頃、運動不足になりがちな私たちにとって、スポーツを楽しむ時間は改めて良いものだと実感しました。

 最後に、毎月ブラインドテニスの機会を提供してくださっている「北見ブラインドテニス普及の会」の皆様に、心より感謝申し上げます。

一般社団法人 北海道視覚障害者福祉連合会

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