中途失明者のための初級点字講習会

小樽視覚障害者福祉協会

去る7月16日(水)、小樽市身体障害者福祉センターにおいて生活訓練事業として中途失明者のための初級点字講習会を開催しました。

 最初は「点字を書く」で、「点訳友の会」の方々への暑中見舞いに取り組みました。頭の中では文字の形が分かっているのに実際に書いてみると思ったところに点が入らず、苦労する様子も見られました。それでもみな真剣で、全員が1枚のハガキを完成しました。

 次は「点字でしりとりを楽しむ」をテーマに読みの練習をしました。単語帳くらいの大きさのマグネットに短い単語を貼り付け、レベルに応じて枚数を増やすなどして、賑やかな勉強になりました。同じくマグネットで作ったビンゴでゲームも楽しみました。

 中途失明者にとって点字の習得はとてもハードルが高く、ともすれば挫折しがちになりますが、遊び心を取り入れながら、地道にモチベーションを高めていくことが生活訓練事業の意義につながるものと考えております。

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